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諏訪神社の歴史
諏訪神社(すわじんじゃ)
位 置 福島県二本松市針道字来ヶ作119番地
社 格 郷社
祭 神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
什 宝 矢ノ根(源頼義奉納 )
諏訪神社は針道地区の北東部に位置し、天平年中(730年頃、奈良時代)に「信濃の國諏訪、諏訪ノ神社(現在の諏訪大社)」から移したものです。
本殿
永承年間(1050年頃、平安時代)に源頼義が奥州下向の際に当社に参詣し弓矢を奉納、以降しばらくは毎年7月27日に神事を行うようになりました。
天正13年8月(1585年、戦国時代)、伊達政宗による小手森城攻略の折、針道館(はりみちたて)を守っていた針道源太(はりみちげんた)が滅ぼされると諏訪神社も荒廃してしまいました。
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